導入事例
（株式会社夾竹園）

貴社の事業内容について、教えてください

1968年に創業。
日本一の宮崎牛をはじめ、とろける美味しさのロース中トロ、脂少なめ赤身特選カルビなどを提供する焼肉レストランを7店舗展開しております。

ＡＳＰＩＴを導入されるまでは、どのような店舗運営をされていましたか？

労働管理は、タイムカードを各店舗から集め、そこからエクセルに打刻時間を入力し労働時間、残業時間を計算していましたので、従業員の給与計算に数日を要していました。
仕入管理は、店長が取引先ごとに納品書に記載された金額を集計し、本部へ報告する運用を実施していましたが、取引先からの請求金額と店舗からの報告金額が一致せず、本部から双方に確認の連絡をする必要がありました。

システムの導入を検討し始めたきっかけはなんですか？

今後の出店計画や事業拡大に伴い従業員数が増え、手動による労働管理に限界を感じ、作業の効率化が図れるシステムの導入を検討することにしました。

導入作業はいかがでしたか？

7店舗の店長全員が集まることが難しかった為、どのようにして各店舗にシステムを落とし込むか悩んでいた際、エリアごとに操作説明会を実施する提案いただきました。
またシステムに疎い店長に対して、サポートの方から個別にフォローも行っていただけた為、勤怠管理と仕入管理のシステムを同時に導入しても不安になることはありませんでした。

ＡＳＰＩＴを実際に使われてみていかがですか？

当社専任のサポート担当者から運用状況や不明点について確認の連絡もありますし、こちらからの問合せにも直ぐ対応いただけますので、フォローがしっかりしていると感じています。

ＡＳＰＩＴ導入後の効果はどうでしたか？

数名で数日かかっていた給与支給に至る一連の作業が1名でできるなど、作業効率が良くなり、当社のやりたいことが実現できました。
また店舗の仕入状況も随時確認が出来ることで、本部から店長への指導が行いやすくなりました。

貴社の今後の展望についてお聞かせください。

システム活用による効率化を加速させ、従業員が働きやすい環境を維持しながら店舗展開を進めていきたいと考えています。
有給休暇の残日数を各店舗で確認できるようにし、店舗展開しても作業効率を落とさないようにASPITを活用したいと思います。

ＡＳＰＩＴの導入を検討されている企業様にアドバイスをお願いいたします

たくさんのシステムがある中で、ワンパッケージで管理が出来るものは少ないと思います。
システム導入は大変なイメージがあるかと思われますが、顧客と担当者の距離感が近く、ちょっとした相談事でも快くフォローしていただけるので安心して導入いただけると思います。